鉄橋・立体交差マニアにおすすめ『小菅駅〜堀切JCT』

2021-09-03

関東平野のど真ん中・平坦な町で生まれ育ったせいか、自分は段差や坂・階段、立体交差、橋といった風景になんだか強い憧れを持っているようです。

いつも通勤の電車で通る、東京都足立区の『小菅駅』の周辺は、そういう視点から「いつかじっくり散策したい」と思っていたので、今回『ぶらり途中下車散歩』として歩き回ってみました。

小菅駅を降りたら目の前の首都高をくぐって荒川の土手に登ります。

駅自体が高架で、さらに首都高と立体交差という、最初からワクワクする展開。

そして荒川の方を向くと…今日一番のお目当、5本の鉄橋!

手前から、東武伊勢崎線が2本、つくばエクスプレス、JR常磐線、東京メトロ千代田線。

この辺りの構造はGoogleMapの空撮写真で見るとよくわかります。

5本全部を一枚の写真に収めるのがなかなか難しい…

ここから、荒川の土手を南に歩いていくのですが、土手沿いに延々と首都高が走っているため、小菅JCT、京成本線、堀切JCTと見所が盛りだくさん。

特に堀切JCTは一部が土手にかかっているため、間近から色々な角度で立体交差を堪能しやすくなっています。

河原のグラウンドの少年野球やサッカーの声を聞きながらこのような風景を見ていると、日常と非日常が混ざったような、何とも不思議な気分になってきました。

また面白いもの見つけちゃったなぁ〜という感じ。
他にもこんな街がないか、色々探してみたくなりました!

おまけのパノラマ写真(横にスクロールできます)