最近、よく眠れていますか？
以前、スマートウォッチで睡眠時間や質を記録できるツールを紹介しましたが
最近はスマホゲームアプリの「ポケモンスリープ」で睡眠記録をしています。
スマートウォッチのようにいつの間にか記録されているようなものではないのですが
ゲーム性があるのと、着脱などのストレスがなくリリースから半年以上続けられています。
先日、そのポケモンスリープの公式が世界の睡眠事情に関してレポートを発表していたのでご紹介。
https://www.pokemonsleep.net/news/4648/
世界7カ国の10万人のユーザーデータを元に、平均睡眠時間の経過を測定したところ
アプリリリースから1週間時点で日本は5時間52分で7カ国中最下位。
これが3ヶ月以上計測を続けている人を対象にすると
約1時間10分の平均睡眠時間の増加があったそうです。
さてそんなゲームの内容は
「よく寝てよく食べる」ことにおいて象徴的なポケモンであるカビゴンをパートナーにして
カビゴンの「ねむけ」に誘われて寄ってくる野生のポケモンの寝顔を記録するというものです。
睡眠時間が長いと野生のポケモンが増えたりだとか、珍しいポケモンが寄ってきてくれたりします。
寝顔にはちょっとダジャレっぽい名前がついていたり。
「ゲームで夜更かし」はよく耳にしますが、「ゲームのために早寝」は響きが新鮮ですね。
9時間=100として睡眠時間がスコア化され、9時間以上はゲーム上にメリットがなくなり
寝過ぎ防止も兼ねていてゲームと健康意識のバランスが良い。
かく言うわたしも、実感はそれほどないものの平日の睡眠時間が伸び
休日の寝過ぎが減っているようでした。
かねてから「ポケモンは健康に良い」という持論を提唱していましたが
いよいよ現実味を帯びてきたニュースでした。
ぜひお試しください。