神奈川県 うなぎの名店

2023-02-10

名店シリーズ第2弾。
今回は、うなぎの名店をご紹介いたします。
場所は、小田原の国道1号線にあります「うなぎ 友栄」さんです。

こちらのお店のうなぎは、「青うなぎ」と呼ばれるうなぎ(品種では無いようです)で、
やわらかい皮と上品な味わいの身を持つ、背中が青いうなぎのことで
希少で最高のうなぎと言われるものらしいです。
さらに、おいしくするために地下水を掘削して湧水でうなぎを調整し、
門外不出のタレで4度づけして焼き上げて
提供する、こだわりの1品だそうです。
なんと、席や時間の予約は受け付けておらず、来店する日のうなぎの予約だけするスタイルに
なっている人気のお店のようです。
伺った日も、駐車場もいっぱい。1時間ほど待ってやっと入店できました。
席について、箸袋のうんちくをみて「なるほどね!健康食ね!」と思いながら、少しお高いですが人気のお重を注文しました。

焼き上げるのに、30分〜40分かかるようなので、先に何か食べたいと思い、1品料理も注文。
朝から、コーヒーしか飲んでないし1時間以上待っていてお腹ペコペコでした。
特選もずくと肝焼きを注文しました。
もずくは、上品な器に入っていておしゃれな感じです。
しっかりとした歯ごたえで、タレとマリアージュして美味でした。

次に肝焼き!これも卵黄とタレの肝が、絶妙で満足の1品です。卵黄が特別な様相で美味しそうでしょう!

さて、やっと真打の登場です。なるほど、評判通りの鰻重です。


大きなうなぎが2列並んでいて、ボリュームもすごいです。

さらに、厚みもあり、ふわふわの食感です。今までに食べたうなぎで1番か2番の美味しさです。
浜名湖で食べた、「共水うなぎ」と悩む美味しさでした。

ちょっと量が多いかと思っていましたが、あっという間に完食してしまいました!大満足です。

帰りに、入り口を見たら、本日は売り切れの看板。(まだ、15時過ぎたぐらいの時間です)
飛び込み来店では、食べれない名店のようですが
機会があったら、1度は食べて損のないうなぎです。是非、行ってみてください。

では、また。