ミッカに、行ってミッカ!

2022-10-26

印刷物がどんどん電子化していく中、いまだ紙書籍として根強い人気なのが「絵本」。
1歳の娘が無類の絵本好きに育っており、最近買うおもちゃといえばもっぱら絵本となりつつあります。
でも購入するにも立ち読みが出来ないためどれが気に入るか分からない、ページを勢いよく破ってしまうから図書館で借りるにはまだ早いしうるさくしてしまったら、と思うと気が引ける。タブレットはまだ操作が難しい…という所で、いい施設を発見。

亀有駅前にあるリリオ7階「絵と言葉のライブラリー ミッカ
子供のための小さな図書館で、親が読み聞かせをするため普通の音量で話していいらしく、とても過ごしやすい。
しかも靴を脱いであがるため、ハイハイで移動する子にも安心。

シアターや、くつろげる大きなソファー、アトリエで工作が出来たり、本に飽きたらおもちゃを借りてその辺で遊んだりもOK。
漫画本もいくつかあるため、図鑑に夢中になっている子供の横でスラムダンクを読み耽っているパパなんかもいました。
ワークショップや、音楽隊がやってくる日もあるんだとか。
名前の由来は「やってミッカ!」「ミッカった!」そう感じる何かが潜む図書館でありたいとの事。何だか楽しそう。

特に今回記事にしたいと思った理由が、全体的なデザイン性の高さ。
グラフィックデザインは大日本タイポ組合さん、建築やテキスタイルデザインなども様々なクリエイター陣が手がけたそうで、館を通して文字文字していないからなんとも絵本ミュージアムさを感じる。
むしろ文字を絵として見せているので、図書館のような重苦しさが全くない。


こちらがこどもパスポートという、登録すると小学校卒業まで無料になるカード。あ、有り難い…!
付き添いの大人はなんと1日中いて200円!
大きなボールプールがあるようなキッズ向け施設は1日1,200円/人ほどかかるので、なんと1/6の値段…(もちろん走り回りたい子はこちらが良いのですが)
ちなみに、顔のようなマークが「ミッカ」となっているのに最近気付きました。


本はこんな風に中身でカテゴリー分けされているので、大人向けか子供向けか分かりにくさはあるものの、宝探しをするような楽しさがある。と思っていたら、お!バウハウスの文字が!

※バウハウス…1919年にドイツで設立されたデザイン・工芸などを教える学校。パウル・クレーという大好きな画家がこちらで先生をやっていた関係で、バウハウスと聞くと耳が大きくなってしまう私です。


ちょっとこれ真面目に読みたいと思って娘にはウィリアム・モリスの素敵なABCの本を持ってきたところ、すぐ飽きてしまい、ハイハイで動き回る…あぁ…また今度…!


こちらはシアターのある部屋ですが、こんな感じで見た事ないような作りになっており、登り降りするだけでハアハアと楽しそうな娘です。


アトリエ前には工作用材料が置いてあり、奥にもボンドやら折り紙がたくさん。



貸してもらえるおもちゃもたくさんあり、年齢を言うとオススメを教えてくれるため「つみいし」をチョイス。しかし積まずにバケツから出したり入れたりをずっと繰り返してました。

 

なーんだ、子供用施設かと思いきや「おとなミッカ」という、毎週木〜土曜日18:00〜21:00は500円で16歳以上しか入れない時間を設けているため、ゆっくり図鑑や画集などを楽しめるらしい。
普段は人数制限があるので行ったけど入れなかった、なんて事もありそうですがこちらは予約制なので安心して行けそうです。
最近はめっきり「おひとりさま」文化が根付いているようですが、スマホを一旦置いて、検索では見つからない楽しさを見つけに行くのはどうでしょう?

さらに「おうちでミッカ」という、他の子が描いた絵を塗り絵にした物や迷路などがダウンロードでき、おうち時間を楽しめるコンテンツも配信中だそう。
すごい、これからたくさんお世話になります!