続・旬の果実をいただこう

2022-02-10

クリスマスケーキから始まり、期間限定商品やらでこの時期やたらと目にするいちご。
実家で栽培していたことがあり、本来収穫できるのは初夏なのになんでだろう?と常々疑問でした。
疑問を感じつつもいちご狩りシーズンは、年に1回は近場でいちご狩りに行っています。

飲食店等がコロナの影響で苦しい話をよく耳にしますが、いちご農家もかなりの大打撃のようで。
以前は食べられる房を探しながら練り歩く感じでしたが、1箇所に止まって貪り食えます。


この日は、2房が連なったような特大サイズが多かったです。大きいのにヘタの近くまで赤くであまい!
5~6種栽培されているところによく行きますが、この日は”やよいひめ”が最高においしかった。

冒頭の「いちごの旬は初夏ではないのか?」問題、いちご狩りに行くと「いちごは寒い時期だな」となります。
なぜなら土に近いいちごは必然的に冷えているから!
採りやすいようにテーブル状になっているハウスもありますが、以上の理由からわたしは断然地植え派。
日の当たる側は温まっているので、苗の山を境に房が影に落ちる側がおすすめです。

いまの時期は東京近郊は1人2000円前後とお高めですが、いちごは採った瞬間から味が落ちるのでパックで買うのとは格別です。

とはいえ加工されたいちごも大好き。
カメラロールをちょっと遡っただけで、ファミレスのいちごパフェの写真が大量にでてきました。
旬だから~と理由をつけて甘いものを食べるいいわけにしています。