暗闇なら大丈夫

2019-09-22

スポーツの秋ですね。みなさん運動は好きですか?

学生時代からなぜか運動神経がよさそうに見られる私ですが、小中高は一貫して文化部で生粋の運動音痴。
体力も持久力も瞬発力も柔軟性も全く持ち合わせておらず、チームプレーも大の苦手。
運動が不得意ゆえ運動嫌いになり、体育の時間はよく仮病を使って保健室に逃げ込んでいました。

しかし社会人になって数年経ち、さすがにこのままではまずい…と運動不足&ストレス解消のためホットヨガ教室へ。
これは高い室温のスタジオで水分補給をしながら行うヨガなのですが、
運動音痴でも簡単にできて、しかも滝のように汗が出る。気持ちいい!!

「運動=キツい=面白くない」という思い込みが消えた私は、体を動かすことの楽しさに目覚め、その後カポエイラ(ブラジルのダンス格闘技)を習いに行くまでに成長しました。

そして月日は流れ、現在ハマっているのが「暗闇フィットネス」です。

暗闇フィットネスとはその名の通り「暗闇で行うエクササイズ」のこと。
暗闇ボクササイズや暗闇トランポリンなどさまざまなジャンルがあり、数年前から話題になっています。

私が通っているのはエアロバイクという自転車型のフィットネスマシンを使用する暗闇バイクエクササイズ、FEELCYCLE(フィールサイクル)。
ニューヨーク発祥で、暗闇フィットネスの元祖と言われており、全国に40店舗以上展開しています。

私の所属店舗には全部で70台のエアロバイクがあるのですが、平日の19時以降のレッスンは、会社帰りの人でほぼいっぱいに。
受講者の男女比はやや女性が多いくらいでしょうか。20代後半から40代くらいがメインの年齢層です。

プログラムは45分間。照明を落としたスタジオに大音量のダンスミュージックが流れ、インストラクターの指示に従いノンストップでバイクを漕ぎます。
真っ暗闇の中で行うのかというとそうではなく、完全な暗闇だったり、ライトがめまぐるしく点滅してミラーボールが回ったりという照明の演出も。
クラブやライブハウスによく行く人ならわかるかもしれませんが、これがテンションあがりまくりで楽しいのです!

以下は私が感じた暗闇エクササイズの特徴です。

【楽しいとはいえ実際はかなりハード】
バイクを漕ぎながら、そこに腹筋や腕立て、ダンベルやチューブといった上半身の筋トレ要素が加わるので、かなりキツい!
実は無酸素運動と有酸素運動が組み合わされた強度の高いトレーニングなのです。レッスン中は大量の汗をかきます。
タオルで拭っても拭ってもとにかく汗が滴り落ちる。普通にジョギングしてもここまで汗かかない気がする…。

【カリスマインストラクターもいる】
インストラクターは男性も女性もほどよく引き締まった体とさわやかな笑顔が素敵。
「Let’s start.」という掛け声でレッスンが始まると、さながらDJのように英語で喋り出します。
こっちはついていくのに必死で鬼の形相なのに、彼らは涼しい顔でノリノリ。この差は一体…。
なかにはカリスマ的存在で熱狂的なファンがついている人も少なくないそうです。
わざわざ有給をとってお気に入りのインストラクターのレッスンを受けに行く人もいるとか。それも納得。

【クライマックスはみんなでシャウト!】
プログラム終盤に全力でバイクを高速漕ぎするクライマックスの箇所があるのですが、
毎回インストラクターが
「Are You Readyーー!?」
と叫びます。それに対し、
「イェエーーーー!!」とみんなも手をあげて叫びます。
初めはバイクを漕ぐことに集中しすぎて「えっ、なに?」と呆気にとられました(笑)
これも慣れてきて一緒にシャウトできるようになると、楽しさが倍増します。
ライブの時の会場の一体感と似ていますね。暗闇だと周りを気にしなくていいので気恥ずかしさがなくなります。
叫ぶことによるストレス解消効果もなかなかのものだと思います。

暗闇なら人目を気にする必要がなく、不思議と普段より開放的になれる。
もちろん疲れたらちょっと休めばオーケー。隣の人も気づきません。

通い初めて5ヶ月ほど経ちますが、だんだんとレッスン後の疲労度が減り、毎回ひどかった筋肉痛もだいぶましになってきたような気がします。
体力、筋力がついてきているのかも?
そんな変化を実感するとますます楽しくなるのです。

興味のあるかた、まずは体験レッスンからどうぞ。

ちなみに私は必要なウェアを一式揃えて「形から入る」のが好きです。