いい感じのお茶碗できました
今週、8月に作ったお茶碗がようやく手元に届きました。
結婚祝いで素敵な食器やコップ類をいただくことが多く、ここ最近はそれらを愛用していたのですが、ご飯茶碗は相変わらず安物を使っています。
どうせなら愛着が湧くものが欲しい！と思い、久しぶりに陶芸をしに行ってきました。
場所は葛飾区にある「陶工房 月と羊」さん
駅からは少し遠い閑静な住宅街にあります。
この日体験したのは、手びねりで湯呑み・マグカップ・ぐい呑み・お茶碗の中から好きなものを1つ選び制作するプラン。
もちろん私はお茶碗の一択。
最初に釉薬の色を決めてから、制作をスタートしました。
ひも状に伸ばした粘土を積み重ね徐々にお茶碗の形を作っていきます。
講師の方が一から丁寧に教えてくれるため、お茶碗作りが初めての私でも思っていたより綺麗な形に仕上がりました。
同じコースを受けていた小学生くらいの男の子も手取り足取り教えてもらい綺麗なお茶碗に。
手前が主人、奥が私のお茶碗
小学校の授業では年に1回陶芸教室があったので、当時の思い出が蘇り少し懐かしい気持ちになりました。
当時飲みもしないのに「とっくり」と「おちょこ」を作って、今では実家で知らない間に花瓶として利用されています。
焼き上がると小さくなるので想定より大きく作った方が良いとのこと。
これは主人のですがかなり大きめに作っていたのでお茶碗と言うより、どんぶり。（笑）
そして仕上がったのがこれです。
いい感じのサイズ感、いい感じの色！
いい感じのお茶碗できました。
以前他のところで作ったマグカップの形がいびつだったので（それはそれで気に入っていますが）、今回の綺麗な仕上りは個人的に大満足。
少し歪んでいる部分も味があって良き。
米派の私の食欲がますます増す予感。
これからこのお茶碗で美味しいご飯をモリモリ食べたいと思います。