先日、友人に「ねえ!ここ行こう!」誘われとある展覧会に行ってきました。
その名も「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」
最初聞いた時は、「え、何それ?」という感じであまりピンときていなかったのですが、調べてみたら「旅」がテーマでなんだか面白そうだったので行ってみることに。
場所は、天王洲アイル駅より徒歩3分の寺田倉庫G1ビル。
天王洲アイルは初めて降り立ちました。
かつて倉庫街だった島も、現在はアートの島と呼ばれているようで
巨大な壁画アートやギャラリーがあったり、私の好きなおしゃカフェなんかもたくさんありました。
今度またじっくり来たいな。
さて、ご紹介が遅れましたが「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」とは、世界的に有名なウェス・アンダーソン監督の映画のワンシーンを切り取ったような風景写真が300点ほど展示された写真展です。
展示されている写真は、ウェス・アンダーソンの作品に出てきそうな写真として
Instagramのコミュニティに投稿された写真です。
↓Instagramアカウントはこちら!現在のフォロワーは186万人
AWA(accidentally wes anderson)
会場に入ると、カラフルなパステルカラーの世界。
写真は人がいなくなったタイミングを見計らい撮ったものですが、映えスポットとして若い女子たちで賑わっていました。
みんなこの写真を背景にパシャパシャ写真を撮ります。
ポップなカラーを基調とし、建物やインテリアもシンメトリーなのがいわゆるウェスアンダーソンっぽさ。
あくまでそれっぽいのがこの展示の特徴だそう。
ちなみに私は「確かにこんな感じだよね〜」ぐらいの知識なので、これからもっといろんな作品を見て、ウェスアンダーソンっぽさに浸りたい。
旅に関する10のキーワードで紹介される各コーナーを回り、「うわ〜次ここ行ってみたいなあ」なんて考えながら展示を楽しんでいました。
キーワードは例えばこんな感じです。
コロナの影響で海外旅行とは暫く疎遠だったのですが、最近は海外旅行も行く人も増えて来たので、海外旅行に行きたい欲が高まって来た今日この頃です。
散々紹介しておいてなんですが、この展示は先月までで残念ながら現在は開催されていません。
ですが、2023年11月25日(土)~12月28日(木)まで渋谷ヒカリエで開催されるようです。
ウェスアンダーソンのファンではない方も日常とは違う旅行気分が味わえるので是非行ってみてください。