世界の朝ごはんが食べたい【台湾編】

2022-07-01

金曜の夜、明日早起きしたら普段とは違ったことがしたいなあと考えていました。

そういえばふらっと立ち寄った本屋で見た雑誌に、都内で台湾の朝ごはんが食べられる記事を発見。
台湾の人は朝ごはんを外で食べるのは知っていましたが、私が台湾に行った時は台湾定番の朝ごはんを食べてこなかったなあと。

「決まり!明日はこれが食べたい!」

ということで、朝から五反田にある「東京豆漿(トウジャン)生活」へ行ってきました。

お店に到着したのは開店してから20分後。
すんなり入れるかと思えば、人がちらほら…!

整理券を貰ったらすでに50番目でした。

近くの公園で時間を潰すこと1時間半。
11時をすぎ、朝ごはんを食べに行ったはずが、ほぼ昼ごはんになってしまいました。
流石、雑誌でもよく取り上げられる人気店。

ようやく席について注文したのはこちら!

台湾では定番の豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」
お店の1番人気です。

少し酸味のある豆乳スープの中にはやわらかいお豆腐。
朝に食べたくなるとってもやさしい味です。


上にはネギやラー油、揚げパンがトッピングされています。

こちらは、台湾式のパン「焼餅(シャオピン)」

表面にごまがたっぷり!食感は硬めでした。
ネギ入りたまご焼きなどをサンドして食べます。

こちらも人気のパン「葱肉酥餅(ツォンロウスービン)」

豚肉の餡が詰まっています。
生地が層になっていて、表面が食べるたび崩れ落ちます。
サクサクしていて不思議な食感。

欲張ってたくさん注文してしまいましたが、豆乳スープだけでも十分お腹いっぱいになりそうだなと思いました。

朝ごはんは、ほぼ毎日白米しか食べないのでたまには違ったものを食べるのも新鮮でした。

さて、次はどの国の朝ごはんを食べようか。