今週7日、とうとう「緊急事態宣言」が発令されましたね。
先月から週末などは外出自粛の要請がありましたが、ここへきていよいよ平日も可能な限り外出しないほうがいいと言われるようになり、不要不急の外出を控える日々があと1ヶ月は続くこととなりました。
外に出られない“おこもり生活”の娯楽といえば、動画配信サービスで映画や海外番組などの鑑賞という方も多いのでは?
そこで今回は、以前皆に聞いた「あなたが一番心に残っている映画を教えて」の結果を発表します。
まあ、聞いた回答数は多くないですが「次は何を観ようかな?」のヒントになれば幸いです。
それは会社でのお昼時間、ふと話題に出た「自分にとって一番の映画って何?」という話題から始まりました。なかなか「一番」って決められないものですよね。そこを絞り出すように選ぶ作業が皆楽しそうで、それからついつい、いろんな人に聞いてしまいました。
「えーっ!難しい。一番か〜。」と頭を抱えながら、すごく真剣に悩みます。一回選び出しても「あ、ちょっと待って!やっぱり違う!」とずっと考えている人もいました。
世に言う「名作」が自分の心に残るとは限らないものです。なぜ私はこの映画を忘れられないんだろう。と、自分と向き合った人もいるかもしれません。
それでは、いきます!
9歳 女性
洋画:アラジン(2019年アメリカ合衆国)
邦画:打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017年)
12歳 女性
洋画:グレイテスト・ショーマン(2017年アメリカ合衆国)
邦画:ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年)
20代女性
洋画:美女と野獣(2017年)
邦画:クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)
30代女性
洋画:ショーシャンクの空に (1995年アメリカ合衆国)
邦画:七人の侍(1954年)
40代 女性
洋画:きみに読む物語(2004年)
邦画:クイール(2004年)
40代 女性
洋画:マイ・フレンド・フォーエバー(1995年アメリカ合衆国)
邦画:鍵泥棒のメソッド(2012年)
40代 女性
洋画:エターナル・サンシャイン(2004年アメリカ合衆国)
邦画:翔んで埼玉(2019年)
40代 女性
洋画:さらば、わが愛/覇王別姫(1993年香港・中国)
邦画:疑惑(1982年)
40代 女性
洋画:PK ピーケイ(2014年インド)
邦画:音楽(2020年)
12歳 男性
洋画:スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年アメリカ合衆国)
邦画:TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2016年)
30代 男性
洋画:グレイテスト・ショーマン(2017年アメリカ合衆国)
邦画:タイヨウのうた(2006年)
30代 男性
洋画:アルマゲドン(1998年アメリカ合衆国)
邦画:?
40代 男性
洋画:サボテンブラザース(1986年アメリカ合衆国)
邦画:天空の城ラピュタ(1986年)
40代 男性
洋画:ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年デンマーク)
邦画:天空の城ラピュタ(1986年)
50代男性
洋画:ショーシャンクの空に (1995年アメリカ合衆国)
邦画:下妻物語(2004年)
50代男性
洋画:ジョーイ(1977年アメリカ合衆国)
邦画:青春の門(1975年)
以下はおまけです。「嫌いな映画ならすぐ出てくるのに」「嫌いな映画ってあまり聞かれないよね」という話からついでに聞いてみました。上で一番に選ばれた作品もいくつか入っているのが興味深い。
嫌いな映画
洋画:
阿羅漢(1986年香港)
天使の涙(1995年香港)
タイタニック(1997年アメリカ合衆国)
ヴァージン・スーサイズ(1999年アメリカ合衆国)
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年デンマーク)
チャーリーとチョコレート工場(2005年アメリカ合衆国)
パンズ・ラビリンス(2006年メキシコ・スペイン・アメリカ合衆国)
邦画:
かもめ食堂(2006年)
ルパン三世(2014年)
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2016年)
打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017年)
さあ、どうでしょう?「私もそれ好き!」「嫌い!」と共感された方もいらっしゃるかと思います。
いやぁ、映画って本当にいいものですね。
先の見えない不安をしばし忘れて、夢中になれる作品に出会えますように。
さよなら、さよなら、さよなら。