しばらくぶりの完全新作となる「地下謎への招待状2023」に参加してきました。
東京メトロを日頃利用されている方は、駅でポスターを見かけたことがあるはず。
謎を解きながら、東京メトロの各駅をめぐる「回遊型謎解きゲーム」です。
以前参加した時と比べてキットの購入方法が限られてしまっていることがあり、
参加のハードルがかなり上がってしまいました。
都内にいて、時間が空いたからふらっと参加できるのが魅力だったので大変残念です。
来週末で本公演は終了予定ですが、現時点で当日販売を全店中止・予約も全滅…ということで
いつもの「ぜひ参加してみてください」という締めのフレーズを封じられたご紹介になります。
※これを書いている3/8(金)PM時点で、事前予約に空きが出ていたのを発見したので
突発的な空きが発生することもあるかも…。
かく言うわたしも、やりたい日の事前購入の予約が取れず
店頭の当日販売に一縷の望みを賭けて、早朝の新宿に到着。
開店前から並び、当日販売のラストワンを勝ち取りました。
ぜひとも次回開催は販売方法考え直してほしい…。
いざ始めると夢中になってしまうもので、購入時の憤りはやや鎮火。
いつもなら素通りする駅に降ろされ、まだ見ぬ東京の風景を満喫できました。
普段ならご飯を食べるには絶対選ばない(高いので)ルノアールで謎解きしつつ小休憩。
謎解きゲームは回遊タイプのものばかりやっていますが、
共通して「普段絶対に行かない場所に行く理由ができること」が魅力だなと思えます。
以前ブログでも紹介した万世橋の「mAAch ecute」や
川崎の「ラ・チッタデッラ」、後楽園にある「宇宙ミュージアムTen-Q」などなど
謎解きなかったら絶対行っていないであろう印象的な施設が数多くあります。
中でもこの地下謎は、開始時点ではどこに連れていかれるかがわからないのが魅力ですね。
ミステリーツアーのような感覚でも楽しめます。
東京メトロだけでなく、鉄道各社も時折この手の謎解きゲームを開催しています。
日頃使われている街や路線で新たな発見があるかも。
「街歩き 謎解き」で検索すると、これから開催のものもたくさん見つかりますので
身近で開催されたらぜひ体験してみてください。
結局いつもの締めフレーズになりました。