ただいま、アジギャラリーにて
スゴい個展が開催されています。
スカルプチャーアーティスト
鬼武龍一さんによる
「おにのいる間に展」
会期は9/6(水)に始まり、
9/18(月)まで。
鬼武さんは
東京藝術大学大学院をご卒業後
某有名自動車メーカーをはじめとした
テクニカルイラストレーションで名を馳せた
知る人ぞ知るスーパーイラストレーターです。
もともと藝大では鍛金を専攻し
金属造形を学ばれたとのことで
イラスト制作と並行して
立体作品の作家活動も
続けられていらっしゃいました。
いざ、アジギャラリーへ。
扉を開けてびっくり。
極彩色の生き物が住む
異空間になっていました!
作品一つ一つは自力では動かない静物ですが
流線型のフォルムやうねるような彩色で
まるであちらこちらで
泳ぎ、走り、飛んでいるような
錯覚を覚えるほどの躍動感。
ネタバレになるので、
部屋の全貌は載せません。
観てのお楽しみということで…
2週間の会期ですので
ぜひお立ち寄りくださいませ。
余談ですが
鬼武さんの世界から外に出ると
いつもの神田の街。
ぶらぶら歩いていたら
窓を覗く羊が…