最近めっきり寒くなりましたね。
自分は『春になったら、あれをしよう〜、ここに行こう〜』と色々考えて楽しんでいるのですが、
次の春にまた行って(乗って)みたいのが、千葉県の『いすみ鉄道』。
いすみ鉄道は、千葉県の房総半島を走る第三セクター方式のローカル鉄道です。
外房の大原から上総中野まで約27km、最も有名な春の菜の花の他にも、沿線の四季折々の風景が楽しめる人気の路線です。
いすみ鉄道 路線図(公式Webサイトより)
それでは、今年の春に大原駅から国吉駅まで乗車した様子をご紹介します。
JR外房線と接続する大原駅。
自動販売機が車両のカラーリングになっているんですね〜。
駅構内では、いすみ鉄道オリジナルグッズなど、お土産物も充実です。
ホームで待っていたのは、台湾集集線(しゅうしゅうせん)との姉妹提携7周年を記念して運行している『台湾ランタン列車』です。
台湾から取り寄せた本場の台湾ランタンを車内に装飾し点灯していて、ちょっと不思議な可愛さでした。
沿線は、緑溢れる林の中やのんびりとした田園風景も多く、とても癒される風景です。
国吉駅で下車して、ひと休み。
併設の観光案内所は昭和のレトロ車両のボックスシートを活用した内装で、こちらを訪れた芸能人のサインも沢山。
いすみ鉄道のキャッチコピー「ここには“なにもない”があります」の通り
なんとも言えないのんびりとした光景を堪能しました。
この時は、近隣エリアへの旅行の途中だったこともあり、国吉駅までの乗車でしたが
次は沿線一面に菜の花が咲き誇るシーズンに、フルに乗車したいな〜。