ある日曜日の午後。
少し朝寝坊してしまった小生は、コーヒーだけで昼過ぎまでのんびりしておりましたが
さすがに腹が空いてきて、ふと頭に『五目焼きそば』が浮かび
「美味しい五目焼きそばが食べた〜い!」と呟いてしまいました。
それいいね!と家内も反応が良かったので
本日の夕飯は、決定!となったのですが
自分で作ろうかとも考えたのですが、まったりしすぎて面倒だなと思い
久しぶりに「梅蘭」の焼きそばを食べに行くことにしました。
ご存知の方もいると思いますが、「梅蘭」の焼きそばは少しかわっておりまして
具が麺に包まれている焼きそばなんです!
最初の店舗は、中華街の店舗でもうかなり古くなっています。
いざ、中華街へGO!
到着!今では、全国に17店舗もある有名中華料理店。
発祥の地の店舗は、こんな感じです。
夕方早めの時間だったので、即入店できて早速注文。
待つこと15分ぐらいで運ばれてきました。
この焼きそばは、
餡(あん)かけ焼きそばの餡を、麺で包んでみたらどうだろうか?
梅蘭の藤江少力(オーナーシェフ)がそうひらめいたのは、オープン間もない1987年。
梅蘭でしか味わえない看板メニューを模索して誕生したそうです。
カリカリの麺の中に熱々のトロりとした餡と野菜や具がたっぷり入っていて、
いつ食べても美味しいです。
ついすぐ食べてしまったので、中の具がイメージできなくてすいません。
「梅蘭」のホームページではこんなに美しい画像です。美味しそうでしょ!
先程も触れましたが、「梅蘭」は焼きそばだけではなく
素材・調理のこだわり、料理人としてのこだわり、だし汁へのこだわり。
3つのこだわりの上海料理中華で日本人の好きな味になっていると思います。
久しぶりに来たので、焼きそば以外にもいろいろ注文して
食べ尽くしました・・・!
まだ、食べたことがない方は、ぜひ一度焼きそばをご堪能ください。
うっかりして、写真撮り忘れてしまいましたが、中華街のメイン通りは以前のような賑わいはなく
(当然ですが)
ほとんど日本の人だけで、のんびり歩くことができました。
しかしながら、中華街最古の中華料理店であり、名店の聘珍楼本店も5月で閉店になるそうで
横浜の観光スポットのひとつ、中華街も変わってしまうのかな?と
複雑な思いにもなりました。
では、また!