春眠、暁を覚えたい

2021-04-16

暖かい日が増えてきて、二度寝・三度寝・お昼寝が気持ちいい季節になってきましたね。三度の飯より寝ることが好きなのでうれしい限りなのですが、休みの日に寝て過ごしてしまうとがっかりすることも…。

睡眠の質を上げQOLを上げるために、睡眠アプリを使い始めました。

スマホが普及したての頃にあまり精度がよくなくてすぐやめてしまいましたが、最近の新しいアプリは進化しているらしいと耳にして数日前にインストール。

以前使ったときに比べて、大幅に機能が増えていたので抜粋してご紹介します。

 

入眠サポート

眠りにつきやすいノイズ系音楽がデフォルトで入っていました。

一番上の「クジラの歌」を使用してみましたが、漣の音に紛れて時々クジラの鳴き声が。

最初は「クジラの鳴き声ってこんななんだ…」と気になってしまいましたが、入眠に大体小1時間程度かかるところ、データを見る限り30分程度で眠りについたようです。これは効果ありそう…。

 

睡眠時データ

睡眠時の動きを察知して、睡眠の質を3段階で記録してくれます。

今日は寝起きが悪くて午前中めちゃくちゃ眠かったんですが、記録を見ると「深い睡眠」の時間がやや少ないです。試合中のプロ野球選手のキャッチャーと体が入れ替わって、おもむろに140km超えを捕球する夢を見たせいでしょうか…(めっちゃ怖かった)。

加えて、夢を見ていることを気づかせて自分の好きな夢を見るのを手助けしてくれるという「明晰夢サポート」や、寝ている最中にフラッシュライトを使って体内時計を操作して時差ボケを軽減する「時差ぼけ防止機能」などというものも、アプリについていました。

海外製アプリですが、睡眠に対する執着が伺えて個人的には好感度が高いです。うなされているときに起こしてくれる機能とかあったらうれしいなぁ。

ノイズ記録機能もありますが、体を動かした音などを拾っている上に再生するとボソボソとしたノイズしか聞こえませんでした。音声記録に特化したアプリはそのあたりの精度が良いようなので、寝言も拾えるかもしれません。

 

すっきり寝起きサポート

アラームを切ってそのまま二度寝…なんてことがないように、頭を使う行動をしないとアラーム音が止まらない機能もついています。

全部は試してみてないのですが、一番気になった「羊さがし」をやってみました。目が悪い人には割と地獄。

通常のアラームはもちろん、上記の睡眠の深さを感知して睡眠の浅いときにアラームがなるように設定することもできるようです。予定がある日は怖いですが、休みの日にすっきり起きたいときには良いですね。

 

わたしがインストールしたのは「Sleep as Android」というアプリです。GooglePlayのアンドロイドのキャラクターを模したアイコンで、Android専用アプリのよう。似たようなアプリはiOS向けにもたくさんあるので、興味がある方は自分にあったアプリをぜひ探してみてくださいね。

翻訳ミスが楽しいのでもうしばらく続けてみたいと思います。