80年代愛が止まらない

2020-07-04

また買ってしまいました…

「’80s少女漫画ふろくコレクション」グラフィック社

一昨年頃より「80年代(特にガールズカルチャーもの)」を特集している本などを見ると、すぐさま買ってしまい、年々増える一方です。
80年代は10代のすべてがつまった10年間。昨日の夕食に何を食べたか忘れても、10代〜20代初めに夢中になったものの固有名詞やキャッチフレーズ、歌詞などはすぐ思い出せる。昨年、Apple Musicで佐野元春の「NO DAMAGE」というアルバムを30年ぶりぐらいに聞いたら、14曲すべての歌詞がスラスラ口から出てきてびっくりしました。



左から
「’80s少女漫画ふろくコレクション」グラフィック社
「80’Sガールズ大百科」実業之日本社
「ファンシーメイト」ギャンビット
「Sanrio Days サンリオ デイズ」ビー・エヌ・エヌ新社

この他、今手元にはないですが
「’80sガーリーデザインコレクション」グラフィック社
「’80sガーリー雑誌広告コレクション」グラフィック社
「80-90’s TEENS BEAUTY BOOK」ギャンビット
も、持ってます。これもまた内容がたまらなくいい!

「’80s少女漫画ふろくコレクション」に戻ります。
コロナ自粛で家にこもっていた時、文房具の棚を整理していたら
出てきたんです。当時のりぼんの付録が。


1982年4月号 陸奥A子のレターパッド
ギンガムチェックがおしゃれな感じで、大事に使っていたのを覚えています。


1982年7月号 小椋冬美のレター
これが開くと仕掛けがあってかわいいんですわ。

 


1983年10月号 萩岩睦美のシール
汚くてすみません。けっこう使い込んでますね。

どれも、アジデザインの私以外の女性陣が生まれるはるか以前の産物。
私もだいぶ長い間生きてきたな(しみじみ)

ふろくコレクションの本を見ると、覚えがあるもの、愛用したものなどいっぱいあって
もっと大事にとっておけばよかった!と後悔(実家にいけばまだいくつかあるかも?)

中高生になると「MCシスター」を読み始めました。
正確には母が定期購入してくれたんですが、あまりにも洒落っ気がない娘の目を覚させたかったんだろうか?
私は東京からはるか遠い地方に住んでいたので、MCシスターに出てくる洋服や雑貨、化粧品は手に入れにくいものばかり(ネット通販なんてない時代なんで)。それはそれは東京をまるごと夢見てましたよ。

この4冊は、一昨年どーーーーーしてもあの頃のMCシスターを読みたくなって、ネットオークションで買いました。当時のものは、進学して上京する際に全部捨ててしまったので。あー!惜しいことをした。
表紙が根元聖子ちゃん時代から川原亜矢子ちゃん時代まで持っていたのになあ…

MCシスターには基本付録はついていませんが、ときどきアパレルブランドのタグやロゴのシールが付いてきてそれも宝物でした↓ これも文房具の棚にりぼんの付録といっしょにとってあったものです。

そして、高校3年生になって読み始めた「宝島」

これは私が初めて買った宝島です。これだけとっておいて他はほとんど処分してしまいました。
これもまたすごく読みたくなって、実家から持ってきたものです。


左:お笑い特集記事 今は第7世代が活躍していますが、この頃は第三世代だったんですね。
右:反原発特集 こういうトガった記事も90年代になると少なくなっていったような…?


左:X(まだJAPANはついてない)もこの頃メジャーデビューだったんだなあ
右:B’zもしかり

他にも、GBやミュージックライフ、美術手帖など、処分したけど記憶に残る雑誌達の数々があったなあ。
まだ足りない!これからも何か出版されたら買っちゃうし、古本なども見つけたら買っちゃいそうなもの多数です。ああ、80年代大好き!!