思い出を記録に
我らが阪神タイガースが
日本シリーズでオリックスバファローズを下し
見事日本一を勝ち取りました。
近年稀に見る接戦になった日本シリーズ。
侍ジャパンのWBC優勝から始まり、
関西地方視聴率50%越えの日本シリーズで締め括る、
野球の一年になりました。
タイガースの日本一は30年以上ぶりの快挙ということで、
生きているうちに拝めた記念に
真っ先に手に入るスポーツ新聞を入手しました。
長期保管用には雑誌も購入。（日本一の分はうっかりしていてまだ手元にありません）
歓喜の瞬間を捉えた写真や、当日のスコア記録なんかは
正直ネットで探したほうが簡単に見つかって鮮明でデータの数も多いですが
やはり紙の重みには勝てません。
ふとした瞬間に思い出に浸れるのは、やっぱり形に残るものですね。
優勝・日本一はもちろんですが、推しの活躍も記憶に留めたいので、
サヨナラを決めた試合の新聞と、単独インタビューの載った雑誌も買っていました。
あわよくば、「あの年は強かったな…」ではなく
「この年から始まったね、虎の快進撃」と思い出せるようになりたいものです。
ところで。
スポーツ新聞を買うのは人生で今年が初めてだったのですが、
コンビニでバイトをしていた10年前に比べて30円も値上がりしていてびっくりしました。
バイト当時、日刊の新聞で一番高いのが日経新聞で160円。スポーツ各紙は130円でした。
甲子園球場前のローソンのセルフレジにサンスポを通して「160円」と出たので、
「間違って日経新聞持ってきちゃった！？」と慌てましたがそんなことはなく。
20%増って。なかなかですね。
新聞価格の表示にも、いつか見た時に「えっ160円！？」となる日が来るんだろうな。
物価の指標とともに思い出を記録に残せるので、来シーズン以降も継続したいと思います。
来年も優勝記念新聞買えますように！