まだまだ続きそうなコロナ渦、何かインドアで楽しめそうなものはないかと探していたところ、面白そうなものを発見しました!
『コンパクト撮影スタジオ』(DIME誌付録)
いわゆる『物撮り』用の超ミニサイズの簡易スタジオで、LEDライトを20灯搭載しており小物類がスマホでもきれいに撮れるとのこと。
前からこういうの欲しかったんだよな〜
ということで、早速試してみました。
まずは書店でDIME 2021年2・3月号(12月16日発売)を購入
付録付き雑誌を買うのは結構久しぶりです。
ちょっとトキメキながら付録の段ボール箱を開封すると、内容物はこんな感じ。
折りたたまれたパネル、背景シート2枚(白・黒)、USBケーブル
DIME誌の、付録解説ページを見ながら組み立てます。
この『折りたたみパネル』ですが、側面の三角の部分が、梱包時はキッチリ中に折り込まれていて
少し力を入れて引き出さないと展開できないようになっています。
『パネルが折れ曲がったり割れたりしないよう慎重に…』って緊張するじゃないですかっ!
パネルを展開できてしまえば、あとはもう簡単です。
側面の三角部分を重ねて、スナップボタンでパチッと留め
USBケーブルの小さい方の端子を差し込んで、もう片方をコンセント… あれ?
USB電源アダプタは付属していないようなので、スマホ用のものを流用してコンセントに挿すと…
ジャーン。LEDは結構明るく感じます。『肉眼で直視するのはNG』だそうです。
さて、ここからは何種類かスマホで撮影してみた写真です。
それぞれ、左側が部屋の蛍光灯のみ/右側が『コンパクト撮影スタジオ』使用+部屋の明かりを付けたり消したり。
(どちらも若干補正あり)
まずは腕時計。かなり期待していましたが…
ちょっとLEDの光が強くて、なかなかうまいバランスにならず…
次、模型のジオラマ素材で自作したミニチュア盆栽(銘:猫松)
鉢に少し差が出たかな。
次、スワロフスキーのクリスタル
うわっ! ギラッギラ!
うーん、ここまでのところ『コンパクト撮影スタジオ』は光量や向きが調整できないのもあって、なかなかうまくいきません。
最後に食玩のフィギュア
これはかなりイイ!感じに差が出ました。
LEDが手前側に配置されているので、被写体を置く位置によっても随分違いがでるようです。
…ちなみに息子のものではなく私のものです(^_^;)
ということで、被写体によって向き不向きがあるのかもしれません。
もうすぐ年末年始だし、また家でじっくり練習してみるか〜