三溪園でリフレッシュ

2025-07-25

外にいるのが不快なくらいの暑さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?
わたしは3連休中、去年からずっと行きたかった横浜市にある「三渓園」に行ってきました。

三渓園は、明治時代の実業家「原三渓」によって造られた日本庭園のこと。


広大な敷地内には、京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物が立ち並び、豊かな自然と相まって情緒ある景色を楽しむことができます。

ここでわたし的「三渓園お楽しみポイント」を2つご紹介。

1つめは、入口目の前に広がる「大池」で鯉や鴨などにエサをあげられること!
豊かな自然が広がる三渓園では、たくさんの生きものが生息していて
大池で日光浴をする亀たちや

周辺の草むらでおそらくエサを探している鴨たちを見ることができます。

大池の南西に位置する茶屋「三渓園茶寮」では、鯉や鴨などにあげられるエサが販売されています。


あげやすいようにカットしてあるタイプとスティックタイプがあるのですが、わたしは圧倒的に“スティックタイプ派”です(笑)

とりあえず2本購入。

お店の目の前にエサをあげられる場所があるので、そこで待望のエサやりタイム。これをするために来たと言っても過言ではありません。

池の住人たちは「ここでならエサが食べられる!」という認識があるらしく、人影が見えるとどんどん寄ってきて、主に鯉と亀のエサの奪い合いが始まります。



とてもカオスな光景(笑)
必死に食らいつく姿がかわいくて、炎天下のなかでもへっちゃらでした。

そんなこんなでエサをあげていたら、ある生きものが接近していました。

分かりますか?スッポンです!

顎の力が強いのと油断していたのもあり、エサの半分以上を持って行かれました…。
三渓園は何度か来たことがあるのですが、スッポンを見たのは初めてです。
他の亀たち5〜6匹分ぐらいの大きさはあったと思います。とてもビックリしました(笑)

続いて2つめは、先ほどちらっと紹介した「三渓園茶寮」の絶品おだんごです。
外観を改めてご紹介。


「手焼きだんご」ののぼりが目印。
純国内産の材料を100%使用した名物「手焼きだんご」の他に、お蕎麦やかき氷・アイスなども販売されています。

わたしは手焼きだんごを4本注文しました。

左上から「黒みつきなこ」「ずんだ」「のりしょうゆ×2」です。

(「ぬい活」も惜しみなく…)

値段は1本¥150から。もっちもちのおだんごがタレや具材とよく絡み、とっても美味しいんです。
三渓園に来た際はぜひ立ち寄ってみてください!

他にも、夏のお散歩にぴったりな緑道や

重要文化財「旧燈明寺三重塔(きゅうとうみょうじさんじゅうのとう)」など、


さまざまな名所があるのですが、今回はここまでにしておきます。

帰る前に大池に立ち寄ったところ、亀たちが水面から顔を出して「エサくれアピール」をしていました。

「ごめんよ〜(泣)ご飯持ってないんだ〜」と心の中で謝りながらその場を後にしました(笑)

秋は紅葉なども楽しめるので、涼しくなったらまた行きたいですね。
では!