パリパリクレープを求めて

2025-02-28

クレープ生地をくるくる作る動画が好きすぎて、
YouTubeでしょっちゅうくるくる動画を見ています。

クレープといえば、冷たいクリームやアイスがたっぷり入った
もちもちで甘~いもののイメージが強いですが、わたしは断然「パリパリ」派。
具もお惣菜系やシュガーバターなど、しょっぱみがあるものが好きです。

しかし巷のクレープ屋さんの多くがもちもち生地です。
中身が主役で、これでもかとクリームやアイスが盛られている。
生地が主役のクープが食べたい!もっと気軽に!

パリパリ需要が増えればきっと供給も増えるはず。
ということで、これまで食べたパリパリクレープをご紹介します。

 

1.オザキクレープ(市川)


ヤマグチクレープという同じ千葉県市川市の店舗のFC店舗。
オーナーさんの苗字かな?同じロゴの○○クレープが、千葉県内を中心に
たくさん出店しています。
一番行きやすかったという理由でこちらの店舗へ。
デザート系は生地を冷ましてからの提供になるらしいので
ホット提供のバターシュガーとシュリンプサラダを注文。
サクッの奥にもちっがいるタイプの生地で、
甘味がしっかりしているでお惣菜系との相性が○。
個人的にはもう少しパリパリだとうれしかったです。

 

2.クレープとエスプレッソと(表参道)

「パンとエスプレッソと」というパン屋さんの姉妹店。
“映え”の塊のような見た目のクレープを提供しているお店です。
チョコメルトバナナを注文。
提供の過程で端が欠けてしまうほどの薄さ&パリパリさ。
かぶりつくと、もったいないほどホロホロと砕けてこぼれる!
中にクリームが入っているタイプですが、このクリームも驚くほど軽い。
大きく見えますがペロリと食べられていまいました。
ザ・パリパリクレープという感じ。
とても美味しいですが、表参道価格でちょっとお高いです(1,200円/2024年12月時点)。

 

3.ラ・クレープリー(三鷹)


インスタで見かけてからずっと行きたかったお店です。
3年前くらいにカフェを併設してそちらも大盛況。
カフェは毎日11時台にランチ受付終了、
クレープ屋さんのほうも閉店時間を待たずに生地が終売など
このために出かけるつもりでいないとお目にかかれない代物です。
バターシュガーとチョコレートにバナナトッピングの2種類を注文。
人気も頷けるクレープでした。
パリパリというよりサクサクな生地。
食感が軽すぎて永遠に食べ続けられる錯覚がしました。
近所にあったら毎週通う。

 

4.ふらいぱん(兵庫県武庫之荘)


上記3店ももちろんおいしかったですが、
このクレープを超えるものが未だに現れません。
YouTubeで見つけてから、関西に行ったら絶対食べたい!と思い
一昨年、野球行脚旅の旅程に無理やり捩じ込んで行ってきました。

兵庫県武庫之荘にある昔ながらの喫茶店。
クレープは店頭で焼いてくれて、持ち帰りももちろんできますが
この日は店内が空いていたのでコーヒーと一緒にいただきました。
YouTubeのおすすめはバターシュガー一択だったので、
バターシュガーとレモンバターシュガーを注文。
 
熱したバターで表面がほんのり揚げられて
ひとくち目はザクッパリッ、クレープと思えないくらい軽い食感。
食べすすめていくにつれ、三角コーナーに溜まった
バターと砂糖のジューシーな液体でジュワッな食感に変化する…
芸術品を食べている気すらしました。
 
さらにこちらのすごさは、
このバターシュガークレープで200円というお安さ…!(2023年5月時点)
表参道クレープの値段で6個食べられる。

 

東京・千葉近辺でおすすめのパリパリクレープがあったら教えてください!