今年も残りわずかとなって来ましたね。
日々寒さを感じて、身体を温める食事を求めてしまいます。
今回は、神田の町中華をご紹介します。
神田「天津飯店」。
古い佇まいの店構えと派手な看板が並んでおります。
店内は、1階はカウンターとテーブル席3つと狭い印象ですが、2階もあり宴会も受け付けているようです。
ランチに悩んでいた時に、店の前でランチメニューを眺めたら
目に留まったメニューがあったので初入店してみました。
ランチメニューはこちらです。
目に留まったメニューは、左上の当店一番人気と記してある
「北京チャンポン定食」。
あれ?銀座 天津飯店と看板と使い古されたメニュー
の上に記載されていたので注文してから
(画像も色褪せているので、実物と違うかもとちょっと不安に)
スマホで調べてみたら、1967年に銀座でオープンして2016年に神田に移転してきたようです。
創業からの名物メニューが「北京チャンポン定食」らしいです。
銀座で50年近く営業していたという事実に、不安をよそに期待しました。
メニューにも「辛」と記載してあり、画像でも辛そうに見えますよね。
辛いものは、苦手では無いのですが、どれくらいの辛さか超激辛もの?
と期待と不安が入れ混ざって待っておりました。
いよいよ注文の品が運ばれて来ました。
うひょー。真っ赤ですね。辛そー。大丈夫かな?
定食なので、水餃子・冷菜・ご飯・少量の杏仁豆腐もついています。
「北京チャンポン定食」をアップでも撮影してみました。
具材は、海鮮のたこ(イイダコ)・いか・えびをはじめ、いろんな野菜も入っていて
具沢山です。麺は、チャンポン麺の太麺でつるつるの食感で美味しいです。
味は、見た目ほど辛くは無く(個人差はあると思いますが・・)
旨みと辛さがいい感じのバランスで、とても好きな味わいでした。
スープも含め完食してしまいました。
個人の感想ですが、さすが銀座で長く営業していたお店だな。
たまに食べたくなりそうでした。
(この画像を撮影してから、2回ほどお邪魔しました。)
辛いものが苦手な方は、
「五目あんかけ焼きそば」もオススメです。
こちらも具沢山で美味しかったです。
ところは、神田西口商店街の中程にありますので
是非、神田にお立ち寄りの際に行ってみてください。
当社事務所からも徒歩2分ぐらいです。
今年1年お疲れ様でした。良いお年をお迎えください。
来年も宜しくお願いします。