ジャズを聴きながら、とんかつを食す。

2024-08-16

毎日、暑い日が続きますが夏バテしていませんか??
スタミナをつけて、頑張りましょう!
今回は、川崎のとんかつ屋で隠れた名店の「六(ろく)」をご紹介します。
いつもは、年齢的に揚げ物は避けているのですが、この暑さと疲労回復のため
食べないようにしていたのを解禁しました・・・。と言いたいところですが、
土曜日ひとりで家にいたところ、娘から連絡があり「おいしいとんかつ食べに行かない?!」と
誘われたので、ホイホイ出かけてしまいました。
ここのとんかつ店は、川崎駅から少し離れていて徒歩10分ぐらいの
小川町の市電通り交差点近くのところにあり、周りはコインパーキングが多く、
飲食店はまばらで、口コミなどで人気になったそうです。
古民家を改装したような佇まいで古いブロック塀が店舗前に残っています。

入り口はモダンな感じで、一般的なとんかつ店の横開きの扉ではありません。

店内は、モノトーンで構成されており
なんと、モダンジャズが流れる落ち着いた空間です。
そんな空間でゆっくり、とんかつを食べるのは初めてでした。
メニューは、こちらです。

今回は、お店おすすめの「六御膳~極~」を注文。
お店の最高峰である極上ロースと極上ヒレの盛り合わせに
小鉢とデザート付きです。
先に小鉢と塩とソースと醤油で食べられる小皿が到着後、とんかつも到着。


この店のとんかつは、千葉県産のSPF豚のみを使用。
きめ細かい肉質と甘い脂身のバランスが良く、
臭みが無く、豚本来の旨みを味わえます。
衣も荒めに挽いた生パン粉のようで、米油100%で低温で揚げ
ロゼ色の断面も美しく、噛むとジュワッとあふれる肉汁と旨みが一気に広がります。
あっと言う間に食べきってしまいました。
(ごはんのおかわりは、我慢しました。)

とんかつは、食べ過ぎるとむろん太ってしまいますが、
疲労回復のビタミンB1をはじめ、睡眠の質を高めたり皮膚を健康的に
保つ役割もあるようなので、夏バテ防止にも最適なのです。
娘は、よほどお腹が空いていたらしくご飯のおかわりと
極上エビフライを追加注文しておりました。

うわっ!大きくて美味そうなエビフライだ!と思いながら
「ひとくち食べる?」の誘いを断り(腹7分目ぐらいでしたが・・・。)
片耳で、店内に流れるジャズを聴き
もう片耳で「このエビフライめちゃ旨い。」の感想を聞きながら、
食べ終わるのをのんびり待って店を後にしました。

次回は、エビフライ頼もう。っと!
ではまた。