年に2回の開催で、世界最大の同人誌即売会の「コミックマーケット」。
名前だけは知っているという方が多いのではないでしょうか。
先日、8月10日(金)から8月12日(日)の3日間、夏のコミックマーケット通称「夏コミ」が開催されました。
合計の来場者数は合計53万人、昨年度から1万人増しだったそう。
その中でも、今年の来場者数は3日間中最多の21万人を記録した最終日3日目に行ってきましたので潜入レポート。
出発は始発。起床時間は朝3時。夏とはいえ、外はまだまだ真っ暗です。
最寄り駅の始発が遅いため、一番近いターミナル駅まで徒歩でむかいました。
通勤ラッシュの倍くらいの超満員電車でもみくちゃになりながら、会場最寄駅へ。駅を出ると、ホール別に列形成のため誘導が入ります。
東ホール行きの列は東の駐車場へ、西ホール行きは駅側の建物の前へ列が伸びます。
着いたら案内があり、列が一度固定されます。そこから指定の時間までは出歩き等自由。大体2時間半程度座って待っているので、某テーマパークで8時間座りっぱなしでパレードを待つのに比べるとだいぶ余裕があります。
特にこの日は途中雲行きがあやしくなり雨がパラつくなど、待っている間の暑さがなかったのがとてもよかった。
9時を過ぎると列が動き出し、より会場内に近い場所まで進めます。建物の目の前で一旦止まりました。
10時になると拍手が起き、それが開場の合図となります。
事前に用意したマップを元にいざ出陣!個人的な楽しみ方ですが、毎回行くところがほぼ固定されているので、いかに効率よくまわることができるかのタイムアタックのようになっています(今回は10時半までにすべて回り切りました)。
ここに至るまでの時間は7時間!買い物時間は30分未満!長いようで短い真夏のイベントが終了しました。
帰り際、企業ブースに寄るため、西ホールの搬入車用の上り坂外スロープを上りながら、東ホールが見えたので1枚。この人混み…やはり例年に比べて人が多かったように感じます。
また余談ですが、なにげに毎回参加するたびに恒例となっているのが、終わったあとに行く「かいざん」西船橋店。
ねぎがたっぷり乗ったかいざんらーめんは絶品です。勝手にコミケの風物詩にしています。
次に行くのはいつになるかな~~