御茶ノ水駅と秋葉原駅のちょうど中間地点にある万世橋のふもとに、昔「万世橋駅」という駅があったのをご存知でしょうか。その「万世橋駅」跡に「mAAch ecute」という商業施設ができていました。
大学自体も含め、約6年間も神田エリアに通っていましたがまったくその存在を知らず、この度初めて訪れました。
駅としての機能はしていませんが、現在も中央・総武緩行線が通る高架下を利用した施設で、施設内は半屋外型でちょっと変わった作りになっています。
館内図のSのエリアは外から入る半屋外、Nのエリアは通路状にテナントが入っています。
今回のお目当ては、この写真の下に貼ってあるポスター!mAAch ecute内を回遊しながら遊ぶ体験型謎解きゲーム「古書店まんせい堂奇譚」。「リアル脱出ゲーム」や東京メトロが主催する「地下謎」などと同じ類のゲームです。
今回のものは予約不要で、所定の場所でキットを購入するタイプなので、ふらっと訪れて楽しめるのが嬉しい。
ワイン屋さんでキット購入。
謎のネタバレや、それに準ずる行為はご法度なので詳しくは書けませんが、過去にやった謎解きゲームの中でもトップレベルの出来でした!謎自体の難しさはないものの、ギミックの組み方が秀逸。時間も2~3時間程度で、施設もほぼ屋内で完結するので雨の日のおでかけにも最適です。
また2階にテラスで楽しめるカフェがあり、隣を走る電車を眺めながらまったりすることもできます。電車好きのお子さまにもおすすめな施設でした。
2階に上がった直後に通過して、興奮気味に連射して捉えた奇跡の1枚。