東京ビックサイトでこの時期毎年開催されるブックフェア。
ここ5〜6年、ほぼ毎年行っていますが
行くたびに少〜しづつ規模縮小しているような気がしないでもない。
それは世の中の本をとりまく事情を聞いているから、そんな気がするだけなのかも?
なーんてことは置いといて、行くと結構面白く、ついついたくさん買ってしまいます。
▲今回のブックフェア、家族3人の収穫です。
本だけじゃなく、奈良美智ノートやアンディ・ウォーホルメモパッド、
ペーパークラフト、段ボールクラフトまで。
これだけバラバラにいろいろ買っておいて
「物欲なき世界」とは遠い我が家なり…
いろいろな出版社の本が10〜30%OFF、
ときどき2万円の本が5千円の特価で売っていたりします。ワクワク!
しかし、トイレで後ろに並んでいた女子が放った一言。
「アマ◯ンの中古とかでも別にキレイだし安いよね。ここで買わなくてもいんじゃね?」
お姉さん、それを言っちゃあ…
しかし、ブックフェアはただお得なわけではなく
大きい出版社から小さい出版社まで
「自社の本を愛する熱意」みたいなものが伝わってきて
普段本屋やネット通販では出会わない、いろいろがぎゅっとつまっていて
それがいいんだと思うんですよ。
マール社さんとラウンドフット社さんのブースでもらったファイル。
この2社さんは小さいながら目立ってました。印象に残りました。
ときどきもらう手書きのチラシなども、ぐっときます。
マール社さんの「マールちゃん通信」、面白くて一気読み!
販促って何か、考えさせられました。
昼に行ったのに、ビックサイトを出る頃には夕方。
もっといたかったけど最終日だったので。
お台場の夕焼けが沁みました。