
年末が近づき、もう12月ですね。
皆さんはクリスマスの飾り付けはされましましたか?
私は観葉植物にチョコとクッキーの飾り付けをしました。終わったら収穫できるので楽しみです♪
紅白歌合戦の出場者はチェックされましたでしょうか?
私は毎年、ニュースで流れてくる情報を軽く追いつつ、大晦日に家で過ごす時は、見たいアーティストの出番だけ観る──そんな距離感です。最近は、紅白で知らないアーティストと出会えることも楽しみのひとつになっています。
さて、今年の紅白ですが……新しい風に注目したい!そんな、少し気分が上がるラインナップだと感じています。そう思わせてくれたのが、Hanaとちゃんみなです。
Hanaは、2025年にデビューしたばかりのガールズグループ。もともとはYouTubeで配信されたオーディション番組 『No No Girls』 から誕生しました。私も何気なく見始めたはずが、気づけば全16話を一気見してしまったほど惹き込まれました。
このオーディションの特徴は、年齢や見た目の華やかさに縛られず、“声”と“これまでの人生”で評価されること。夢に向かって努力し続ける姿や、葛藤や挫折、そこからの成長──本気の努力と覚悟のストーリーに心を奪われます。
【No No Girls Official Website】 https://nonogirls.audition-bmsg.tokyo/
プロデューサーを務めるのはラッパー/シンガーとして活躍するちゃんみなです。(独自の世界観で若い世代から支持を集めるアーティスト)ちゃんみなに憧れる、いわば“ノーノーガール”を体現するメンバーが集まっています。
「ノーノーガール」とは、ちゃんみなが語った概念で、自信が持てず、自分にさえ“NO”を突きつけてしまう女の子のこと。周囲に否定されて夢を諦めてきた子が、挑戦を通じてその“NO”を“YES”に変えていく──その姿こそが、番組の核となっています。
実際にHanaのメンバーは、容姿ではなく実力と個性を重視して選ばれています。それぞれのバックボーンや弱さを肯定し、そこから前へ進む姿を応援したくなるのです。それぞれの個性が尊重されてる“YES”がいいなと思えるポイントです。
【No No Girls】Ep.15 / Final Round

ほかのオーディション番組とは少し趣が違って、気づくとどんどん引き込まれます。プロを目指す実力の見応えはもちろん、白熱する展開から目が離せず、日常でも「自分も頑張ろう」と鼓舞されるような番組でした。
そんなHanaと、プロデューサーであるちゃんみなが紅白出演が決まり、一緒に歌うのか、どんなパフォーマンスを見せてくれるのでょうか。
今年の大晦日が楽しみです。
【Hanaの意気込み】
「2025年を締めくくる素晴らしいパフォーマンス、そして2026年に向かって少しでも勇気を皆さんに届けられるように精一杯頑張っていきたいと思います」と語りました。
【ちゃんみなの意気込み】
「今年で9年目になりますが、光のような存在である紅白に、私が光として立てることが嬉しいです。私の人生にも、皆さんの人生にも残るようなパフォーマンスをしたいと思います。」と語りました。
ちゃんみな – SAD SONG feat. No No Girls FINALISTS / THE FIRST TAKE
