童心にかえり、カニ釣りに挑戦する

2025-09-12

約1年前に投稿した「童心にかえり、昆虫に触れる」を覚えていますでしょうか?
今回は「童心にかえる」シリーズ第2弾として、カニ釣りに挑戦したお話を書きたいと思います。

場所は「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」内の岩場。
幼い頃こちらに来たときは、買い物ついでによくカニ釣りをしていました。
知る人ぞ知る“カニ釣りスポット”で、バケツやすくい網を持った親子がカニ釣りに励んでいます(帰り際の満潮時に撮ったので、誰もカニ釣りしていませんが…笑)。

ということで、わたしも挑戦。
母と2人だったので、わたしが釣り道具を用意し、母に釣ってもらうことに。

釣り道具はこちら。
タコ糸にさきイカをくくりつけた、簡易的なものです。

手始めに、適当な岩陰に垂らしてみました。
するとどうでしょう!数分も経たないうちにカニたちが姿を見せ始めました。見づらいですが、2匹います。 体は小さくとも、ハサミは強力。なかなか地上に引き上げられません。
「今だ!」というタイミングで思いっきり引き上げようとしても、危険を察してさきイカを放し、岩陰に隠れてしまいます。伊達に野生を生きてないですね…。手強いです。

格闘の末、ようやく… 釣れたー!!

おそらくこの子は「イソガニ」ですね!かわいい。
とはいえバケツや虫かごなどのケースを持ってきていないので、すぐに放してしまうのですが…笑
達成感はとてつもないです。

潮が満ちてきたので、場所を移動。

次なる場所でも再挑戦。
やや人が多いので、危険を予知して出てきてくれないかと思いきや…釣れたー!!

それも前回のように勢いよく釣れるのではなく、徐々に地上へ誘導するように釣れました。
これは「釣り」というのか…?笑

そんなこんなであっという間に時間が経っていました。
午後の一番暑い時間にやったので、全身汗だくです。

足だけでも夏らしさを味わおうと思い、裸足で海に入ってみました。
横浜の海なので情緒もないですが、火照った体には丁度よいクールダウンになりました。

海でカニ釣りもいいですが、来年は雑木林で樹液に群がるカブトムシたちを観察・採集したいですね〜。
小学生の頃、岩手に住んでいる親戚の家に遊びに行ったときに挑戦したのですが、上手くいかなかったので…。リベンジしたいです(笑)
では!