いやー暑いですね。
もしかすると東京でも観測史上初の40度が発表されるかも?
とニュースされていましたが…。
体感では、もうそれぐらいに感じる暑さですね。
そんな中、夏を乗り切るために
先日の土用の丑の日に、娘夫婦とうなぎを食してきました。
(また、うなぎかよ!と言われそうですが
うなぎマネジャーなのでご勘弁ください。)
2025年の土用の丑の日は、7月19日と7月30日だそうで
そもそもこの日に「う」の付く物を食べると良い風習があるそうです。
梅干し、瓜、うどんなど…。
うなぎを食べるようになったのは、江戸時代に平賀源内が
夏場、売上が落ち込むうなぎ屋さんのために「本日丑の日」という
看板を出すのを提案したという説が有力で
それがうなぎを食べる習慣に現在なったということのようです。
夏場のうなぎが昔人気がなかったのは、
一番美味しいのは、天然の場合は産卵や冬眠のために栄養を蓄える
秋〜冬が脂が乗って美味しい時期ということです。
うんちくはこれぐらいにして、今回訪店したうなぎ屋さんは
東急東横線新丸子駅から徒歩3分の創業50年の「うなぎ 安川」さんです。
少し前から気になっていたお店なので、2週間前に予約して席を確保しました。
小さなお店ですが地域の有名店という情報を聞いておりました。
いよいよ注文ですが、「土用の丑の日」だったので
様々な鰻が食べれるプレミアムセットというお店独自のメニューを予約しました。
まずは、肝焼き。お店独自の山椒をたっぷりかけて食しました。
肝焼きは、とても好きなのですがどのお店でも1日の数に限りがあるので
食べれない時が多かったので久しぶりに食して、やっぱり美味しかったです。
肝が苦手な方も多いようですが、何がダメなのでしょうか…?
次は、コースには入っていませんが鰻巻きを別注しました。
鰻を甘めの卵焼きで巻いてあり、2段階でふわふわ食感を楽しめました。
鰻ざくは、品切れで食べれませんでした。
そのあとは、セットに戻り白焼きの登場です。
お店独自の醤油タレや塩で、あっさりとしてふわふわで鰻本来の味を楽しめます。
最後に鰻重と肝吸いです。
創業以来、50年継ぎ足された秘伝のタレが絡んだ
鰻重は、深みがありそれでいてしつこく無く、
こだわりの山形のつや姫の米との相性もバッチリでした。
あっという間に完食でした。
最後にデザートのオレンジで締めて店を後にしました。
鰻好きには、ひと通りのメニューが楽しめ、
お値段もリーズナブルなセットなので
おすすめのお店です。
近隣にも、まだまだうなぎの名店がありそうなので
また、紹介しようと思っております。
実は、本日も当社代表の優しいお取り計らいで
今年2回目の土用の丑の日にちなんで
昼に鰻弁当を社員一同でご馳走になりました。
やっぱり美味しかったです。幸せのひと時を堪能しました。
ありがとうございました。
では、また。