東京ミッドタウン・デザインハブで開催中の「つながりの展覧会 Part1」に行ってきました。
JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)会員のデザイナーが、障害のあるアーティストの作品をマスキングテープの図柄として商品化。1年をかけて全国を巡回し、展示・販売するというコラボレーション・チャリティー企画展です。
デザイナーはボランティアで参加し、アーティストには作品使用料が支払われ、さらに収益は「日本パラリンピアンズ協会」に寄付されます。デザインの“つなぐ力”を使って社会貢献するというもので、ものをつなぐアイテムである「マスキングテープ」が選ばれたそうです。
今回参加しているJAGDA会員は172名。172種類のマスキングテープの図柄が並びます。
一番奥に販売ブースがあり、そこで気に入ったマスキングテープを購入できるようになっています。
ちなみに私が買ったのはこちら。
PCに貼ってみました。かわいい。
JAGDAは2020年までの3年間、障害のあるアーティストとパラリンピックを目指すアスリートを、デザインの“つなぐ力”で支援していくとのこと。
デザインの力で社会貢献、素敵な企画ですね。
ミッドタウンでは4月22日まで開催されています。皆さんもお気に入りを購入してパラリンピアンを応援しましょう!