クッキングパパ⑧

2022-03-11

久しぶりのクッキングパパの投稿です。
先日、家族との会話で「久しぶりにお好み焼きつくろかな?」と提案したところ、
「お好み焼きよりチヂミがいいなぁ〜!」と末娘。
ということで今回は、先日「チヂミ」を作ってみたのでご紹介します。

そもそも、日本のお好み焼きと韓国のチヂミの違いってご存知ですか?
違いその1
 生地が違う!お好み焼きは、小麦粉(山芋も入れますよね)。
 チヂミは、小麦粉と米粉(または片栗粉)
違いその2
 入れる食材が違う!お好み焼きは、キャベツを主に豚肉、
卵・切りいか・桜エビ・紅しょうがなどがポピュラー!
   (他にもいろいろ入れる方もいらっしゃると思いますが。・・・・一般的にということで。)
一方、チヂミは、人参、玉ねぎ、ニラがポピュラーな食材!
違いその3
 焼き方が違う!一般的にお好み焼きは、油を薄く引いて焼きます。
チヂミは、油を多めに使って揚げるように焼く。
違いその4
 食感が違う!お好み焼きは、ふんわりシャキシャキ。(広島風は、違うかも?)
チヂミは、カリッとサクサク。って感じ。
違いその5
 ソースが違う!お好み焼きは、ドロドロソースにマヨネーズ。
 チヂミは、ごま油、ラー油、お酢を混ぜたタレをつけて食します。
 こんなところが違いだと思います。(違っていたら、すいません!)

では、チヂミを作ったのを紹介します。
まず、生地ですが小麦粉と米粉を半分ずつで作ろうと思っていたのですが、
スーパーに食材を買いに行ったら、チヂミ専用の粉を発見!

ふむふむ!ハングル文字がわからない??なんて書いてあるのかなぁ?
調べるのも面倒なので、あとで詳しい人に教えてもらおっと!と思い、袋の写真で即購入!
小麦粉・米粉の他にも、トウモロコシ粉も入っているようです。
食材ですが、牡蠣やエビも入れて海鮮チヂミにして欲しいとの家族のリクエストに答えて
こんな感じです。

リクエストの多い家族から、
「お好み焼き風のふんわりしたチヂミがいいなぁ」とのまたもや、めんどくさいリクエストもあり、
生地に生卵を混ぜ、隠し味に小さじ1〜2杯ぐらいの下記の調味料も投入!

良く混ぜて生地が完成したら、食材と生地を絡めて焼きに入ります。
「具をいっぱいいれてね!」とまたまたリクエストに答えて
野菜を多めで生地と絡めて混ぜます。

最後に生牡蠣とムキ海老を入れて焼きに入ります。
ふんわり仕上げるために油も少なめでフライパンに投入!
むむ?具材が多すぎたかな?生地少なかったかも?これはひっくり返すの難しいかも????
やっぱり、簡単にはひっくり返せんぞー!だれかー!(こころの声)
大きな皿を使ってひっくり返したものの、完璧ではない・・・!
クッキングパパ、久しぶり失敗!トホホ・・?

ひっくり返したあとは、弱火にして蓋をして蒸し焼きにして食材に火を通します。
この時点で、気持ちも少し萎え気味・・。
か、かんせーい・・・。えーん!(涙)見た目が悪い!チヂミに見えない! くやしい〜!

味は、とても美味しい!ふんわりの生地もいい味!
と言ってもらえたのでまあいいか!
次回は、完璧に作ってやるぞ!
という久しぶりの失敗クッキングパパでした。
   (料理も容姿も見た目が良いと印象も良いですよね!よーし、ガンバロー!容姿は、もう無理だな・・。とほほ!)
では、また!