2年越しの石けん作り

2021-06-11

たしか2年前(コロナの前だったので、おそらくそうだと思う)の夏。

グリセリンソープでつくる宝石のようなお菓子のような石けん作りが流行っていた頃のこと。

資○堂のホネケーキに代表される「透明でキレイな石けん」大好きな私は
「宝石せっけん作りたい!!」病にかかりまして。

さっそく材料を買い、宝石せっけん作りの本を買い、
買ったところで夏が終了しました。(チーン)

昨年、「今年はコロナでおこもりな夏だから、今度こそ〜!」と思って、
思ったところで夏が終了しました。(チーン)

そこで今年ですよ。とうとう作りましたよ。重い腰を上げて。
(ほんと、形から入るタイプでメンドくさがりな性分なんでものごとが先に進まないんです)

結局、シンプルな石けんの作り方を選んだので
1時間もせずに終了しました。
(もう宝石とか作る気力もなく)

↓材料一式です

①まずはグリセリンソープを溶かします。


キレイ。これだけでもキュンとくる。
(だったらもっと早くつくれたんじゃ?)
レンジで温度の様子を見ながら溶かします。
するとこんな液状に。

②着色


石けん液に色素を入れました。耳かき3杯程度入れたでしょうか。
なんじゃこの濃さは!早くも失敗の予感。

③型に入れます。


さっき作った3色を流し込み、混色。
黄色と赤色はいい感じだけれど、
その他がヤバイくらい透明から程遠い。(泣)

やっぱり濃すぎた〜!夢のホネケーキが〜!
下からライトを当てたら若干透明感出ました。

緑色のは最も濃く、もはや沼のような深みを感じさせる石けんに。
カエル人形を置いていた皿が色が合うのでのせてみました。
(後ろにいるのは住処を追い出されたベルツノガエルちゃん。)


おそるおそる泡だてたら、泡は白くてほっとしました。
型に入れる際に、ジュニパーの精油もちょっと入れたので爽やかな香りがして、これはこれでいいか。という結果に。

この石けんをさらに刻んで、また透明なソープと合わせて別な石けんも作れたりするのですが
もう材料がないので、今回はこれで打ち切りにしました。

4つの石けんを使い終わったら次こそキレイな宝石石けんをつくろうと思います。
(思うだけ)