桃色のブタは5万円の夢を見るか
5万円あったらみなさまは何を買いますか？
わたしのいま欲しいものは、ひそかに噂れている新型NintendoSwitchか、はたまた2度の水没を耐えたスマホの買い替えか、例年より早い梅雨入りに向けて除湿機か…。
2年前のわたしも”5万円の夢”を未来に託したのでしょう。先日、2019年頃に買った500円玉貯金箱がいっぱいになったので開封しました。
硬貨をお腹いっぱいぎちぎちに詰めて、蓋を開けてひっくり返しても中身がでないまでに貯まったピンクのブタの貯金箱。販売元ホームページを見ると、どうやら5万円分の500円玉が入るものだったようです。
こんな枚数の500円玉を好きにできる機会はそうないだろうと思い、せっかくなので発行年ごとに分けてみたところ、意外や意外、1位は2位と倍の差をつけて圧倒的大差。
これが1位の貫禄…正直差なんて出ないだろうと思ったので驚きました。トップ5の内訳はこんな感じ↓意外に多い令和発行。
ATMに持っていったところ、実際入っていたのはなんと170枚の85,000円。重さにして、約1.2kg。ATMでは100枚の枚数制限で2回に分けないといけない羽目になりました。
わざわざ500円玉をお釣りでもらうようにお会計したり、結構がんばらないと貯まりませんが、紙とは違う重み（物理）を感じます。世間のキャッシュレスの流れと逆行していますが、なかなか達成感がありますね。キャッシュレス決済で無駄遣いしがちな方におすすめです。
そういえば、金ピカの500円玉の中に1枚だけ懐かしデザインの硬貨が混ざっていました。いまや”新500円玉”なんて言わなくなりましたね。発行終了が平成11年ということなので当たり前かぁ、などと独りごち。
余談ですが来週のブログ担当は、新500円玉デビュー後に誕生した期待のルーキーでございます。ぜひお楽しみに。