オーストラリアの思い出4

2020-03-19

つらつらと書いてきた旅行記、多分ラストです。
火事がやっと落ち着いたようで一安心ですね。例のウイルスの件もあり気持ちが暗くなりますが、ここで明るい話題を。

食べ放題シュラスコでカンガルー肉を食べよう

滞在中の食事は、お昼は自分たちで探し、夕食は旅行会社の窓口でオススメのお店を予約してもらいました。
地元の方もよく行くという、食べ放題シュラスコのお店を紹介します。

ブッシュファイヤーフレームグリル!

ケアンズのホテルやレストラン、ショッピングセンターなどがにぎわう繁華街にあり、夜通ると松明が燃えているので目立ちます。
海外で食べ放題ってどうするの??と少々不安になりながら入ると、ドーン!出ました日本語の解説。有難や〜

これによると、机に置いてあるカラフルな木を寝かせたり起こしたりすると「お肉ください」「休憩中」「終了」という合図になるらしい。
まずはビーフ、チキン、ポーク、と順番に来てパイナップルが来たら一周目が終了。ここで木を「お肉ください」にすると次々にやってくる仕組み。取りに行かなくていいのと、余らせる心配が無く、持ってきてくれるのでなかなか楽チンです。
店員さんが「ビーフ!」「チキーン!」と、ややテンション高めに持ってきてくれ、何の肉かも分かりやすい。
食べ方は日本と同じく、食べたい分だけ切ってもらいます。

付け合わせも色々あって全部美味しい。

で、「カンガルー!」きたーっ!!

オーストラリア土産としてカンガルージャーキーが有名ですが、現地ならもちろん乾燥していないものもいただけます。
「どんな味?」って多分これ日本帰ったら色んな人に聞かれるんだろうな〜と思いながらモグモグしますが、これが全然何の味もせず。結構柔らかくて○○みたいな味、という例えも思い浮かばす…
(先日納会でいただいた馬肉に近かったので最近ようやく答えが見付かりました。そうそう、馬肉っぽかったです)

オリジナルビールもあって楽しい夕食でした。

近くにこんなカンガルー専門店があり、日本で買うと倍の値段がするというカンガルーの皮を使ったムートンブーツなどが売っており、一緒にいた旦那がお財布を買っていました。カンガルーずくし。

最終日の夜は気になっていたカジノに行き、手持ちの外貨をパーっと使って帰ってきました。

初めてルーレットをやってきましたが、これがまた楽しかった!
偶数・奇数で賭けるおじさまや、1つの数字にだけ置いていくお嬢様(ストレート・アップと言うらしい)がいて人によってスタイルが様々。
マネしたら当たって3,000円が2万円くらいになりましたが、長く遊びたかったのでスッカラカンになるまでやりました。
卓によって1チップの値段が違ったり、大規模な装置の卓があったり、夜だけじゃもったいないような大人の遊びでした。
つたない英語で一生懸命お酒を注文したら、よくわからないけど飲みやすくて美味しいお酒を2つ出してくれました。
総じて皆さん親切でとても有難かったです。

お世話になった現地の方、ありがとうございました。また是非遊びに行かせてもらおうと思います。