ナゾトキ街歩きゲーム「地下謎への招待状2019」に参加してきました

2020-01-17

先日参加してきた「地下謎への招待状2019」をご紹介します。
こちらのスタッフblogでも過去に、あんこさんの『mAAch ecuteで謎解きゲーム』、春風さんの『ひらめきを楽しむ』で謎解きゲームやリアル脱出ゲームをご紹介していますが、自分もそれを読んで一度体験したいなと常々思っていたため、通勤の東京メトロでよく目にする「地下謎への招待状」に息子を誘ってチャレンジしてみました。

この「地下謎への招待状」は今年で6回目、累計参加者数が30万人を超えたという、大人気の体験型ゲームです。
東京メトロの全路線24時間乗り放題券と謎解きキットの各ツールを駆使し、都内各所を巡って謎をときながら、ゴールを目指します。
制限時間がないので、個々のペースで楽しめるのがいいですね。

今回の記事では「◯◯駅に行った」等の情報や写真が、これから参加する方への“ネタバレ”になってしまうため、写真はあまり掲載できませんので悪しからず!

先ず最初に、『謎解きキット』を購入するところからスタートです。
発売場所は東京メトロ中の8駅の定期券売り場なので、ある程度自分の家に近いところからスタートできます。
自分は北千住駅で11:00頃に開始しました。

『謎解きキット』は2,400円で、東京メトロ24時間乗り放題の券(写真右上)を含んでいます。
複数名で参加する場合、東京メトロでは「1人1部ずつ購入」をオススメしていますが、事前のネット調査で「キットは1つで、24時間券だけ別に追加購入(600円)でも大丈夫」という声があったため、自分も息子の分だけ24時間券(写真右下)を追加しました。

売り場では、続々と参加者がキットを購入していくため、邪魔にならないように各ツールの写真を撮れなかったので、お昼に寄ったラーメン屋さんで撮った写真です。

左がガイドブックで、基本的には『この冊子に掲載している謎に対し、行く先々で得たヒントを組み合わせて、次の目的地がわかる(決める)』という流れを繰り返していきます。冊子の後半はいくつかの袋とじになっているので、先の展開は全くわかりません。
その他、怪しげな封筒やら、『指示があるまで開かないこと』というカード、車両を模した覗き穴のあるカードなど…

売り場を出たところで、ポスターの指示に沿って、「はじまりの場所」へ。

「はじまりの場所」はこんな感じ。

ゲーム参加者がたまっても、他の駅利用者に邪魔にならないような場所にしているのかな?

ガイドブックの設問に情報を書き写し、いきなり少々悩みましたが、目的地が分かりました。
次の目的地は、候補の中から自分が行きたい駅を複数選ぶ形式なので、参加者はここから各方面に散らばります。
ガイドブックの中には、目的地周辺のちょっとした観光情報やお店が掲載されているので、時間に余裕のある方は寄り道したりできます。
 ※ちなみに自分達は、謎解きゲーム初チャレンジということもあってか、途中でハマってしまった謎があり、殆ど余裕はありませんでした。

ここから先は全て◯◯◯◯◯、と伏せ字にしないと何も言えないため、展開には触れず感想を述べますと…

すっっっごい面白かった!来年もあれば、ぜひまた参加したいです。
謎は簡単なものから『ひらめき』が必要な難解なものもあり、行き詰まったらヒントを得ることもできるので、謎解き初心者の自分達でも楽しめました。
時間は、公式サイトにあった『3〜5時間』なんて無理〜(というか急ぎ過ぎは、もったいないですよ)
最後まで色々な意味でビックリ! 解けてスッキリ! この『謎解きキット』すごい!

道中色々なパターンの謎がありましたが、息子がメキメキやる気を出していき『ガイドブックとにらめっこをして返してくれない』という予想外の事態となりましたので、やはり謎解きキットは1人1部ずつ買ったほうがいいのかも知れません(笑)

『地下謎への招待状2019』は2020年2月16日(日)まで。
『地下謎への招待状2019』公式サイト