用件を聞こうか…

2018-12-05


半月ほど前のことで恐縮ですが…
ゴルゴ13展に行ってまいりました!
会場は川崎市民ミュージアム。
このミュージアムはちょっと変わっているように思います。
今年1月から3月は「MJ’s FES(みうらじゅんフェス)」なるものをやっていたところです。
みうらじゅんさんは川崎と縁もゆかりもないのに…(もちろん行きましたが!)
話は戻って「ゴルゴ13」。
私は特に思い入れもなく、どちらかというと
劇画は古臭いという観念があってあまり興味はなかったのですが
小学校高学年の息子がどこからかゴルゴの存在を知り、古本屋で立ち読みしたりして
「ゴルゴ、かっこいい」と言い出すようになりはじめた矢先のこの展覧会。
目をキラキラさせて「行きたい!」というので
連れて行く感覚でミュージアムに入りました。
が、たちまちゴルゴの世界に引き込まれて行くことになろうとは…


このとおりなので、原画以外撮影できたところをご紹介します。


さいとう・たかを先生!!


もし、今お手すきならば、これを拡大して読んでみてください。
かなり面白い。


アーマライトM16のモデルガンを構えて、漫画の中のビルを狙ってみるコーナー


エピソードに使われた銃のモデルガン展示コーナー


さいとう・プロダクションの武器庫にあるコレクションの一部を展示


さいとう先生の机周りを再現したコーナー

とまあ、いろいろ写真を貼りましたが、
本当にいいのはもちろん撮影NGの原画の数々なんでございます。
ゴルゴ13は世界を股にかけるスナイパー。
連載が始まってから数年は、インターネットもない時代。
それなのに、世界のあらゆる街角、建物をこまかく描写しなければならない。
その制作秘話を知ってからの原画鑑賞は、感動10倍。
今までさらっとページをめくっていたけれど
風景から小物にいたるまでの美しい描写。
映画の演出のようなコマ割。
じーんとしますよ。

ゴルゴ13のストーリーには多種多様な美女が出てきますが
その美女たちの顔のパネルが壁一面に飾ってあったのも圧巻でした。
そして、名作と呼ばれる「海へ向かうエバ」の
ストーリーを丸ごと原画を交えて読むことができたコーナーもよかった。
エバは凄腕のスナイパーなんですが、ゴルゴ13との出会い、再会、別れが切ない物語です。

エバ「でも…偶然また再会できて うれしかったわ…」
ゴルゴ13「偶然じゃない」
エバ「え?…」
一瞬見つめ合う2人
そして目を見開くエバ
↑ここ!ここ!この一コマでエバがすべてを悟る!

何もセリフがないけれど、読んでるこちらもわかる。
すごい!この流れが、ほんとに映画のようです。
ぜひ機会があったら読んでみていただきたい。

まだまだいろいろありますが、長くなるのでここらへんで…

帰りはミュージアムショップに直行。
ゴルゴアイマスクと人気作品を集めた分厚い「リーダーズチョイス」なるものを購入してきました。

それではまた…………