陶芸体験

2018-06-18

以前から常々「陶芸やってみたいな〜」と思っていたのですが、調べてみると近くに陶芸教室があったので、チャレンジしてきました。


埼玉県越谷市の『楽豊窯(らくほうがま)』さん。
入るとギャラリーになっていて、作品が展示してあります。



教室はこんな感じです。右が代表の石原豊子先生。
どんなものが作りたいのかを説明して、色々教えていただきます。
自分は小さな植木鉢をつくることにしました。

早速粘土を1kgいただき、練っていくのですが、ここで問題が発覚。
粘土だらけの手で両手を使う作業が続くため、撮影やメモをしていられないことに気がつきました。
工程の一部を端折ったり、ろくろが止まっている写真しかありませんがご容赦ください。

荒練り、菊練りといった練りのあとに、作品1個分の粘土をお団子にして、ろくろにドスンと設置します。

親指を突っ込んで、粘土を伸ばしていき…


ヘラなどで内側や外側の形をととのえます。


少し乾いたら、かなり凸凹しているので、削っていきます。

なんか凄いイイ感じじゃないっすか?

1kgの粘土は結構な量がありますので、丸っこくて浅いものや、四角いものなども挑戦しました。

余談ですが、四角いタイプは立方体のようなイメージだったのですが、いざ作ってみると上に広がってしまい、形をそれなりにするのに大変時間がかかってしまいました。

足をつけるころにはかなり時間が押してしまい、写真をとるどころではなくなっていました。
「先生!時間が〜」と焦りまくる自分でしたが、「粘土が勿体ないから、最後まで頑張ろう!」と先生に励ましていただいたり、手伝っていただいたことで、なんとか5つできました。

この日の作業はここまでで、後は乾燥させたあとに他の生徒さんの作品が溜まってきたところで一緒に素焼きをしていただき、また後日釉薬をかけに行くことになります。
色々作品を見せていただいたり、お話をうかがっているうちにどんな色をつけたいかのイメージが膨らんできます。

ということで続きは数週間後になりますが、今から大変楽しみです。