東京国際ブックフェアに行ってきました

2016-09-27

東京ビックサイトでこの時期毎年開催されるブックフェア。

ここ5〜6年、ほぼ毎年行っていますが

行くたびに少〜しづつ規模縮小しているような気がしないでもない。

それは世の中の本をとりまく事情を聞いているから、そんな気がするだけなのかも?

なーんてことは置いといて、行くと結構面白く、ついついたくさん買ってしまいます。img_2994

▲今回のブックフェア、家族3人の収穫です。

本だけじゃなく、奈良美智ノートやアンディ・ウォーホルメモパッド、

ペーパークラフト、段ボールクラフトまで。

これだけバラバラにいろいろ買っておいて

「物欲なき世界」とは遠い我が家なり…

 

いろいろな出版社の本が10〜30%OFF、

ときどき2万円の本が5千円の特価で売っていたりします。ワクワク!

しかし、トイレで後ろに並んでいた女子が放った一言。

「アマ◯ンの中古とかでも別にキレイだし安いよね。ここで買わなくてもいんじゃね?」

お姉さん、それを言っちゃあ…

 

しかし、ブックフェアはただお得なわけではなく

大きい出版社から小さい出版社まで

「自社の本を愛する熱意」みたいなものが伝わってきて

普段本屋やネット通販では出会わない、いろいろがぎゅっとつまっていて

それがいいんだと思うんですよ。

img_2996

マール社さんとラウンドフット社さんのブースでもらったファイル。

この2社さんは小さいながら目立ってました。印象に残りました。

img_2997

ときどきもらう手書きのチラシなども、ぐっときます。

マール社さんの「マールちゃん通信」、面白くて一気読み!

販促って何か、考えさせられました。

img_2990

昼に行ったのに、ビックサイトを出る頃には夕方。

もっといたかったけど最終日だったので。

お台場の夕焼けが沁みました。