リース型ブーケを作ろう

2019-05-24

先日友人結婚式に参列した際、見事なマリンテイストの可愛らしいブーケを持っており「これ作ったの!」と。
え、作れるの???
・・・という事で(?)前撮りを控えていたためGWを利用して作ってみました。
ブーケには様々な形があり、ドレスやお式のテイストによってチョイスするといいようですね。
今回はリース型で、花を下に集中させたらとても簡単だったため作り方をご紹介します。
リビングや玄関に飾ったり、いかがでしょう?
眺めるだけで気分がアガりますよ´ω`*

【材料】
〈1〉
●土台・・・お好きな色をチョイス
※2個セットだったため2個写ってしまってます。
●フラワー用ワイヤー(♯26)・・・土台と同じ色
※土台が茶色の場合はグリーンでも〇
●フラワーテープ(12.5mm幅)・・・同上

〈2〉
●造花・・・メインのもの、サブ、他パールなど飾りもあるとアクセントになります。

〈3〉
●プリザーブドフラワー・・・無くても大丈夫ですが、
今回は頂き物をずっと飾っていたため再利用させてもらいました。

〈4〉
●リボン・・・必要にあわせてご用意ください。
今回は白サテンとブルーのグリッターが入っている物を使用しました。
●ラジオペンチ・・・手が痛くなってくるため、お家にあればぜひ!

【手順】まずは小さいブーケをたくさん作っていきます
〈5〉プリザーブドフラワーの茎が短いため、長さを出します。
〈6〉フラワー用ワイヤーをねじりながら継ぎ足します。
〈7〉その上からフラワーテープを引っ張りながらネジネジ。ワイヤーを隠すように巻いていきます。
〈8〉小房に分けた造花で、茎が短いものも同じ要領で作業を行います。

【手順】土台に刺していきます
〈9〉土台にクルクルとフラワー用ワイヤーを巻いておき、刺しやすくします。
〈10〉先ほど用意した小さいブーケを、ワイヤーの間に通します。
〈11〉同じ要領で、どんどん刺していきます。メインで見せたい花を最初に刺すとバランスが取りやすいです。
〈12〉端にグリーンを追加し、リボンを結んだら完成です。飾る場合は、リボンを真ん中にするとシンメトリーで良いと思います。
左上のブートニアは茎部分に白リボンを巻いて隠し、裏にブローチピンを付けました。

【蛇足】
〈13〉リボンの端はほつれてくるため、ほつれ止めを塗りました。
〈14〉裏はこんな感じ(汚い・・・)気になるようでしたら、花と花の間にフラワーテープを通して、ぐるぐる巻き付けると綺麗になると思います。

以上です。
材料費は4〜5,000円くらい、作業時間は2時間程度でした。
リボンが結構高かったため100円均一で揃えるといいかもです。
リボンだけ日暮里、その他はすべて浅草橋で購入しました。
コツは最初にイメージを決めておく事と、最初にも書いた通りメインの花、サブの花、その他飾りパーツの3種類で構成すると上手くまとまります。
クオリティは造花で決まるため、この辺はケチらずに!
一目惚れしたお花を使うと素敵な仕上がりになります。

ワイヤーとフラワーテープ、リボンがどうしても余ってしまうため、お友達と一緒に作ったり大切な方へのプレゼントにもう1つ・・・なんていいかもしれません。
良かったら作ってみてください〜!春風でした。