『ムーミン展』を見てきました

2019-04-26

4月9日から森アーツセンターギャラリーで開催されている『ムーミン展 THE ART AND THE STORY』を見てきました。

今年2019年は日本とフィンランドが外交関係を結んでから100周年ということで、様々なイベントが催されるなかの一環のようです。ムーミンの作者トーベ・ヤンソンさんの原画をたくさん見ることができると聞いて、六本木ヒルズに向かいました。

エレベーターで52階まで登ります。このエレベーターはかなり高速なようで、あっという間に到着。

同じフロアでは『PIXARのひみつ展』も開催中で、なかなかの混雑でした。

展示会場内は基本的に撮影NGのため、リーフレットと撮影OKのコーナーで撮った写真で雰囲気をお伝えします。

ムーミンの原作は9作品が刊行されていますが、原画の展示も作品ごとにまとめられているので、以前読んだことのある方は、想い出が蘇ってくるかもしれませんね。一緒に行った我が奥さんも、子供の頃に全巻読んだそうで、『あ〜、こんな感じ。覚えがあるな〜』と楽しんでおりました。

作品は小さいものが多いのですが、ずらりと約500点もあり、見ごたえ充分です。他の来場者も、一点一点じっくりと鑑賞してなかなか移動しないため、全部見るには時間の余裕を予定しておいたほうが良いかもしれません。

こちらが撮影OKコーナー

ムーミン展を見終えたあとは、同じフロアのCafe THE SUNでムーミンコラボメニューをいただきました。自分は『スナフキンバーガー』を頼んだのですが、トルティーヤの帽子が結構大きくてバーガーが隠れてしまうため上手く写真が撮れず、こちらもリーフレットでご紹介します。(ちょっといい値段ですが、美味しかったですよ)

ムーミンファンはもちろん、『アニメしか知らない〜』という方も楽しめると思いますよ!

ちなみに六本木ヒルズからは、こんな景色が見られます。国立新美術館って上からみても面白い形をしてますね〜。