チョコボールヒストリー

2018-11-09

森永から発売されている「チョコボール」が、昨年で発売から50周年を迎えたそうです。
いまでもコンビニやスーパーで目にしないことがないほど定番オブ定番のチョコレート菓子。公式HPを見ると、50年の歴史の中でたくさんのリニューアルを重ねてきたことがわかります。子供のころのパッケージを見つけて「こんなのあったあった!」となかなか楽しい年表です。

そんなチョコボールの今週の新商品「チョコバナナ味」!
(普通だな…)と思ったんですが、なにやらギミック商品らしく、定番の「いちご味」と一緒に食べると味が変わるそう!これは試さねば。

口の中で溶かしながら食べたところ、なんとなく味がかわったような気がします。普通に食べるとバナナといちごが交互に訪れます。ドリンクバーでいろんなジュースを混ぜた時のあの感じと似ていますね!(楽しい)
味の変化の答えはチョコバナナ味のスペシャルサイトで確認ができます。味が変わる仕組みは後日大公開となっています。ぜひご試食あれ!

味のギミックもさることながら、最近のチョコボールはパッケージにも工夫が施されていて今回の「チョコバナナ味」は、パッケージのバナナの絵柄をこすると香りが出る香料印刷がされています。

今年発売されたほかの期間限定商品だと、夏の「パチパチ」では蓄光塗料が使われたり

春の「カスタード味」では、イースターのエッグハントをモチーフに、パッケージが二重になってミシン目でめくれる特殊加工がほどこされていたり

なかなか手のこんだパッケージで攻めています。
地味なところですが、定番の「ピーナッツ」「キャラメル」「いちご」も、期間限定商品に合わせてマイナーチェンジしたりしています。ロングセラー商品にも工夫を惜しまない姿勢がすごい!

 

「金のエンゼル・銀のエンゼル」のシステムもさることながら、買ったひとの心に子供の頃のワクワクを呼び戻してくれる素敵な商品だなとしみじみ感じました。